協議会概要
Cos-DECでは、全国の自治体に対して、DXの実現や官民データの活用によるEBPM(根拠に基づく行政経営)の実践、サービス利用式且つクラウド・バイ・デフォルト原則の踏襲及び簡便なクラウド技術の利活用等のための支援をしていきます。
そこで、「共通基盤」や「共通DB(=都市OS)」を実現するソリューション(クラウドサービス等)に関わる事例やサービスの構築にあたっては、Cos-DEC設立の背景・趣旨とも合致している「地方自治体のデジタルトランスフォーメーション推進に係る検討会(総務省)」(以下「DX検討会」という。)等とも連携しながら、DX検討会の検討結果等を全面的に採用していきます。
Cos-DECが提供していく新たな選択肢( 「共通基盤」や「共通DB(=都市OS)」 のクラウドサービス及び各種支援サービス等)を自治体が採用することによって、多くの自治体において、DXの実現や官民データの活用によるEBPM(根拠に基づく行政経営)の基盤を簡便に使い始めることができるようになります。
Cos-DECでは、特例市等の規模(人口20万人)以上を目安とした「共通基盤」や「共通DB(=都市OS)」としての「インソース・クラウド型のオープンDB」と、それ以外の市町村を対象とした「アウトソース・クラウド型のオープンDB」の2つの軸を設けてまいります。それぞれは、将来のスーパーシティにおける都市OSとして機能していくことを踏まえ、「DX検討会」の検討結果及び「自治体システム等標準化検討会(総務省)」をはじめとした 『地方自治体業務プロセス・情報システム標準化の取組(内閣官房IT総合戦略室)』 も踏襲してまいります。
下記リンクより、Cos-DEC企画書をご覧ください。